ロースベーコンとは?赤身と脂、2つの味わいを楽しむFOOD LABO FORTUNAのロースベーコン
ロースベーコンは、豚のロース部分を使って作るベーコンです。
「ロース」と聞くと、ロースハムを思い浮かべる方も多いかもしれません。
FOOD LABO FORTUNAでは、ロースをベーコンとして仕上げています。
さらに特徴的なのが、その形です。
赤身の大きなロース部分だけでなく、バラ肉につながる脂のある部分を長めに残しています。
そのため、一つのロースベーコンの中で「しっとりとした赤身」と「焼いて楽しめる脂」の、2つの味わいを楽しむことができます。
この記事では、食肉加工に約40年携わってきたOTTOへのインタビューをもとに、FOOD LABO FORTUNA編集部がロースベーコンの特徴と楽しみ方をまとめました。
執筆:FOOD LABO FORTUNA編集部
監修:OTTO(食肉加工歴約40年)
ロースベーコンとロースハムは何が違う?
ロースという部位について聞いたとき、最初に出てきたのは、
「昔のロースハムっていう感じ」
という言葉でした。
それくらい、「ロース」と「ハム」は馴染み深い組み合わせです。
では、ロースハムとロースベーコンは何が違うのでしょうか。
ハムは茹でたり蒸したりして仕上げるのに対し、FOOD LABO FORTUNAのベーコンは、乾燥した熱を使って仕上げています。
同じロースという部位でも、仕上げ方が変わることで、食感や香り、楽しみ方も変わってきます。
FOOD LABO FORTUNAのロースベーコンは、なぜこの形?
FOOD LABO FORTUNAのロースベーコンを見ると、大きな赤身の部分に、脂のある部分が長くついています。
お店を始めた当初から、この形だったわけではありません。
海外のベーコンを調べる中で、バラ肉につながる部分を長く残したロースベーコンを目にしたことをきっかけに、現在の形へ変えていきました。
そのときに出てきたのが、
「せっかくだから、僕ならではの
やり方ということでやってます」
という言葉です。
現在は、ロースの中心にある赤身部分だけでなく、バラ肉につながる「バラ足」と呼んでいる部分を長めに残した状態で仕入れ、ロースベーコンにしています。
見た目に特徴が出るだけではありません。
この形にすることで、食べ方にも違いが生まれました。
赤身と脂で「2つの食べ方」を楽しめる
このロースベーコンの特徴について、こんな話をしています。
「食べ方が赤身部分とそのバラ足の部分で
二種類食べ方を楽しめるというメリットがある
と感じています」
ロースの中心にある赤身部分と、バラにつながる脂のある部分。
同じ一本のロースベーコンですが、それぞれ違った楽しみ方ができます。
赤身部分は、まずそのままで
赤身部分は、しっとりとしてやわらかい食感が特徴です。
FOOD LABO FORTUNAでは、この赤身部分をまずそのまま食べてみることをおすすめしています。
焼いて料理に使う前に一切れ。
肉そのものの食感や、ベーコンの香りを味わってみてください。
実際にお客様からも、そのまま食べることを楽しみにしているという声があるそうです。
脂のある部分は、焼いて楽しむ
一方、バラ肉につながる脂のある部分は、焼いて楽しむのもおすすめです。
ベーコンエッグにしたり、卵焼きやオムレツなどの料理に使ったり。
加熱することで脂のある部分の楽しみ方が広がります。
つまり、
赤身はそのまま。
脂のある部分は焼いて。
一つのロースベーコンを、2通りに楽しむことができます。
最近のお気に入りは「そのまま食べる」
FOOD LABO FORTUNAを始めたきっかけの一つになるほど、もともとベーコン好き。
ベーコンがあるときには毎朝ベーコンエッグを食べるほどだったそうです。
ところが、現在のロースベーコンについて聞いてみると、
「最近ロースのそのまま食べるのがすごく
ハマってます」
とのこと。
その背景には、子どもの頃の記憶もあります。
昔からロースハムが好きで、冷蔵庫に入っていたものを自分で切り、おやつのように食べていたそうです。
熱々のご飯をロースハムで巻いて食べることもありました。
現在のロースベーコンをそのまま食べる楽しみは、そんな昔の記憶にもどこかつながっているのかもしれません。
ブロックだから、好きな厚さで楽しめる
FOOD LABO FORTUNAでは、ベーコンをブロックで販売しています。
ロースベーコンも、自宅で食べる分だけ切って楽しむことができます。
手で切ると、3mmほどの少し厚めの一枚になることもあります。
でも、それもブロックならではの楽しみ方。
薄く均一に切られたベーコンとはまた違う、肉を食べている感覚を味わうことができます。
そして、切る直前までブロックの状態で置いておけるのもポイントです。
ベーコンについて話している中では、
「僕はこれは切り立てを食ってくれっていうことなんで」
という言葉も出てきました。
食べるときに切って、その一切れを味わう。
そんな楽しみ方も、FOOD LABO FORTUNAがブロックでベーコンを届けている理由の一つです。
初めて食べるなら、まず「そのまま」と「焼く」を食べ比べて
ロースベーコンを初めて食べるなら、最初から全部を料理に使わず、まず赤身部分を一切れ、そのまま味わってみてください。
次に、脂のある部分をフライパンで焼いてみる。
赤身のしっとりとした食感と、加熱した脂の味わい。
一つのロースベーコンの中にある違いが、分かりやすく感じられると思います。
「ロースハムは知っているけれど、ロースベーコンは食べたことがない」
そんな方にも、ぜひ食べ比べていただきたいベーコンです。
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